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ボツワナの介護・福祉制度

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ボツワナは2024年時点で人口252万人、 そのうち65歳以上が4.0%、75歳以上が1.3%を占めます。

老齢年金手当

ボツワナの老齢年金手当は、 ボツワナ国民だけを対象とし、 65歳以上であることが条件です。 額は月830プラです。 登録は、 県長官事務所の年金担当官、 サービス提供者、 または本部の社会保護局のいずれかで行います。 受け取り方は、 すべての支払所でサービス提供者から現金を受け取るか、 毎月の銀行振込かを選べます。 申請は、 社会開発局の本部、 県の事務所、 サービス提供者で受け付けています。

代理人と生存の申告

病気、 高齢、 身体の障害のために自分で受け取りに行けない人は、 代理人を立てることができます。 本人が選んだ人であればよく、 親族が望ましいとされています。 代理人は支払いのときにオマング(国民身分証)を提示します。 必要があれば代理人を取り消して別の人を立て直すこともできます。 銀行振込で受け取る人と代理人を通じて受け取る人は、 6か月に1回、 生存の申告をしなければなりません。 申告がないと支払いは自動的に止まりますが、 申告をすれば止まっていた分を受け取れます。

受け取り損ねた分

支払いのときに受け取りに行けなかった人は、 6か月分までをまとめて後から受け取れます。 これは局かサービス提供者に申し出て請求します。 ただし請求できるのは、 申請の日から続けて23か月以内の分だけです。 23か月を超えた分は失われます。 刑に服している人と施設外処遇を受けている人については、 釈放されるか刑を終える月まで支払いが止まります。 その期間の分を後から受け取ることはできません。

困窮者手当と退役軍人手当

困窮者手当は、 自分の力で暮らしを立てられない国民のためのものです。 一時的または恒久的に困窮していると判定されると支給されます。 困窮者とされるのは、 月の収入が、 扶養する家族がいない場合は120プラ、 いる場合は150プラを超えない人です。 受給者登録の様式を社会・地域開発担当官か 最寄りの郵便局に提出します。 本人が行っても、 事情を知る人が本人に代わって行ってもかまいません。 担当官が面談で必要な情報を補い、 収入の状況を調べたうえで結論を出し、 本人に伝えます。 処理にかかるのは1か月です。 国民であることは、 オマング、 旅券、 出生証明書のいずれかで証明します。 第一次・第二次世界大戦に参加した退役軍人と、 亡くなった退役軍人の配偶者には、 月850プラの手当があります。 こちらも6か月ごとに生存の申告が要り、 申告書は県長官の面前で書いて署名します。

この記述の出どころ
  1. Old Age Pension allowance(老齢年金手当)/ボツワナ 政府ポータル(英語)
  2. Destitute Allowance(困窮者手当)/ボツワナ 政府ポータル(英語)
  3. World War II (WW II) Veterans Allowance(退役軍人手当)/ボツワナ 政府ポータル(英語)
  4. Benefits and Payments(給付と支払いの一覧)/ボツワナ 政府ポータル(英語)

この国の人口と寿命

65歳以上の割合4.0%
75歳以上の割合1.3%
平均寿命69.3
65歳時点の平均余命14.9

ボツワナの年齢別人口ボツワナの平均寿命

日本と比べる

項目ボツワナ日本
65歳以上の割合4.0%29.8%
75歳以上の割合1.3%17.2%
平均寿命69.3歳84.9歳
65歳時点の平均余命14.9年22.6年
国連人口部 World Population Prospects 2024(中位推計)より

日本は、介護にかかるお金を保険でまかなう国です。40歳になった月から全員が保険料を払い、65歳以上になると原因を問わず、40歳から64歳までは老化にともなう決められた病気にあたるときに使えます。運営しているのは市町村と特別区で、国ではありません。

使ったサービスの費用のうち、本人が払うのは原則1割です(所得が高い人は2割・3割)。残りは保険から出ます。介護そのものを現金で受け取るしくみは無く、給付されるのはサービスです。

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ほかの国の介護・福祉制度

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出典
  1. United Nations, World Population Prospects 2024(国連経済社会局人口部。中位推計)
  2. 介護保険法(平成九年法律第百二十三号)(デジタル庁 e-Gov 法令検索。第3条・第9条・第41条)